GX/ETSに向けた炭素クレジット 最新動向 解説セミナー ~COP30やGX/ETS制度設計、そのほか関連イニシアティブを踏まえた最新動向~

GX/ETSに向けた炭素クレジット
最新動向 解説セミナー ~COP30やGX/ETS制度設計、そのほか関連イニシアティブを踏まえた最新動向~
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GX/ETSに向けた炭素クレジット 最新動向 解説セミナー

COP30やGX/ETS制度設計、そのほか関連イニシアティブを踏まえた最新動向

概要

2025年11月にブラジルで開催されたCOP30も含め、パリ協定第6条(国際炭素市場メカニズム)やJCM(二国間クレジット制度)を取り巻く環境は大きく動いています。
また、日本国内でもGX-ETS(排出量取引制度)の本格稼働に向けた制度設計が進んでおり、炭素クレジットの活用戦略は企業にとって重要な経営課題となっています。

本セミナーでは、環境省JCM推進室より髙橋室長補佐をお招きし、COP30の成果やパリ協定第6条関連の最新動向、JCMの進捗状況について解説いただきます。
また、サステナクラフトからは、JCMでのクレジット供給が期待されている中で、各国での6条関連の動きも踏まえた各国のJCMポテンシャルやボトルネックの分析についてお話しします。
加えて、SBTiの新たな企業ネットゼロ基準(Version 2)の2回目のパブコメの内容などもお伝えしたいと思います。

なお、アジェンダは現時点での想定であり、変更の可能性がある旨ご了承ください。

開催概要

日時
2026年1月27日(火) 14:00-16:00(max)
場所
オンライン(Zoom Webinar)
参加費
無料

アジェンダ

  • パリ協定第6条・JCMの最新動向髙橋 健太郎(環境省)
    • COP30の成果と今後の展望
    • JCMの実施状況と最新の進捗
    • その他
  • GX-ETS制度設計と炭素クレジット活用末次 浩詩(サステナクラフト)
    • GX-ETSの排出権取引小委員会での議論状況
    • 各国のJCMクレジット供給に向けたポテンシャルやボトルネックの分析
    • その他
  • 質疑応答モデレーター: 梅宮 知佐(サステナクラフト)
    • 事前及び当日の質問を元にした質疑

こんな方におすすめ

  • JCMや炭素クレジットに興味のある企業担当者
  • GX-ETS対応を検討している企業担当者
  • サステナビリティ・ESG担当者
  • 経営企画担当者

登壇者

末次 浩詩

末次 浩詩

株式会社サステナクラフト 代表取締役

ビジネス開発とプロダクト開発を統括。
東京大学先端研にてマルチエージェント強化学習の研究、衛星コンステレーションスタートアップでソリューションR&Dに従事したのち当社を創業。
東京大学先端研博士課程(工学博士)、INSEAD Management Acceleration Programme修了。

髙橋 健太郎

髙橋 健太郎

環境省 地球環境局 国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官付 JCM推進室 室長補佐

2023年7月より現職。国連気候変動枠組条約におけるパリ協定6条に関する交渉を担当。
また、二国間クレジット制度(JCM)の実施やパリ協定6条実施パートナーシップ、G7やG20等国際的な炭素市場に関する協力の推進に従事。
2025年2月よりパリ協定6条4項監督機関に参画(アジア太平洋地域代表・任期2年)。

梅宮 知佐

梅宮 知佐

株式会社サステナクラフト Carbon Specialist

国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)プロセスに関する政策研究や国際協力プロジェクトの実施に約20年の経験を持つ。
東南アジア諸国における森林減少等抑止(REDD+)、6条(国際市場メカニズム)、透明性枠組み(温室効果ガスインベントリ)等の実装に関わってきた。
地球環境戦略研究機関(IGES)や国立環境研究所勤務後、当社に参画。早稲田大学(人間科学博士)。

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