サステナクラフト、フルッタフルッタによるサステナブルプラットフォーム「SCOPE 3 Neo」構築を支援

サステナクラフト、フルッタフルッタによるサステナブルプラットフォーム「SCOPE 3 Neo」構築を支援

株式会社サステナクラフト(東京都目黒区、代表取締役:末次浩詩、以下サステナクラフト)は、株式会社フルッタフルッタがローンチした新プラットフォーム「SCOPE 3 Neo」の構築を支援したことをお知らせします。

同プラットフォームは、サステナブルな農法を実践する生産者とサステナブルな原料を求めるメーカーをつなぎ、サステナブルな調達とスコープ3排出量の削減の推進を目指しています。当社は、プラットフォーム構築に係るパートナーとして、GHGプロトコルを始めとする国際基準に基づく排出量の算定やモニタリング体制に関する助言を行い支援しました。

SCOPE 3 Neoは、アグロフォレストリーによるCO₂削減量の算定を原料取引に統合することで、企業にとって「持続可能な調達」を標準的な選択肢とする取り組みです。当社は、今後も科学的に検証され国際的に信頼できるGHG算定の適用を通じて、同プラットフォームの運用を支援して参ります。

株式会社フルッタフルッタについて

フルッタフルッタは、アグロフォレストリーの産物でお客様の美と健康に貢献する革新的な商品をつくり、利益をアグロフォレストリーに還元することで経済と環境が共存共栄する持続可能な社会の実現を目指すことを目的として設立されました。2025年11月、企業のグリーン調達とScope3の削減に貢献する サステナブルプラットフォーム 『SCOPE 3 Neo』をローンチしました。

https://www.frutafruta.com/news/11390/

株式会社サステナクラフトについて

サステナクラフトは、「自然資本への資金循環の促進」をミッションとする、自然由来カーボンクレジットのデューデリジェンスに特化したスタートアップです。2024年9月、信頼性の高い海外のカーボンクレジットを複数のプロジェクト開発者から効率的に調達できる「共同調達プラットフォーム」の提供を開始致しました。

<会社概要>

・社名:株式会社sustainacraft(サステナクラフト)
・設立:2021年 10 月1日
・代表者:末次 浩詩
・資本金:3億3,601万円(資本準備金含む)
・投資家: インクルージョン・ジャパン株式会社、株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズ、ジャフコ グループ株式会社
・所在地:東京都目黒区目黒2-11-3
・会社HP:https://sustainacraft.com/ja
・共同調達プラットフォームについて:https://sustainacraft.com/ja/ncc

<ニュースレターのご案内>

月1回程の頻度でカーボンクレジットに関する専門的な情報を配信しています。
購読は(https://sustainacraft.substack.com)まで

本プレスリリースに関するお問い合わせ・取材依頼先
メールアドレス:press@sustainacraft.com

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ウェビナー GX/ETSに向けた炭素クレジット 最新動向 解説セミナー COP30やGX/ETS制度設計、そのほか関連イニシアティブを踏まえた最新動向 参加登録する 概要 2025年11月にブラジルで開催されたCOP30も含め、パリ協定第6条(国際炭素市場メカニズム)やJCM(二国間クレジット制度)を取り巻く環境は大きく動いています。 また、日本国内でもGX-ETS(排出量取引制度)の本格稼働に向けた制度設計が進んでおり、炭素クレジットの活用戦略は企業にとって重要な経営課題となっています。 本セミナーでは、環境省JCM推進室より髙橋室長補佐をお招きし、COP30の成果やパリ協定第6条関連の最新動向、JCMの進捗状況について解説いただきます。 また、サステナクラフトからは、JCMでのクレジット供給が期待されている中で、各国での6条関連の動きも踏まえた各国のJCMポテンシャルやボトルネックの分析についてお話しします。 加えて、SBTiの新たな企業ネットゼロ基準(Version 2)の2回目のパブコメの内容などもお伝えしたいと思います。

By sustainacraft