【3/25(火)13:30〜】日本の最新のNDCと、GX/ETSおよびSBTiを想定した炭素クレジット供給ポテンシャル解説! 無料ウェビナー

【3/25(火)13:30〜】日本の最新のNDCと、GX/ETSおよびSBTiを想定した炭素クレジット供給ポテンシャル解説! 無料ウェビナー

2月18日、日本政府が、これまで提出していた2030年のNDCに加え、2035/2040年のNDCをUNFCCCに提出しました。また、二国間クレジットメカニズムであるJCMについても、2030年までの累計1億ユニットという既存の目標に加え、2040年までに累計2億ユニットという新たな目標も発表されました。 
SBTi(Science-Based Target initiative)からは、企業ネットゼロ基準の次の改訂(Version 2)に向けて、「中和」に関する除去の中間目標を設定する方向で議論が進められています。

そこで、3/25(火)13:30〜 日本の最新のNDCと、GX/ETSおよびSBTiを想定した炭素クレジットの供給ポテンシャルを解説するウェビナーを開催いたします。

NDCの数値も踏まえ、今後GX/ETSの中で活用可能な炭素クレジットの需給はどのように考えられるでしょうか。また、SBTiの文脈でのネットゼロを達成する上で、残余排出量の「中和」に向けた除去クレジット調達に対する昨今の投資動向や、案件パイプラインはどのように進捗しているでしょうか。
ウェビナーでは、上記のトピックや、JCMに対して影響を与えると想定される、6条4項メカニズムに関する最近の動向についてもカバーする予定です。

当社では炭素クレジットや自然資本等に関する最新動向はニュースレターにて毎月発信しております。詳細は以下をご参照ください。



<開催概要>

■ お日にち:2025年3月25日(火)
■ お時間:13:30〜15:00(延長の可能性があります)
■ 開催方法:オンラインでのライブ配信
■ 開催場所:Zoom (※)
■ お申込方法:こちら
■ 参加費:無料
■定員:500名(Zoom Webinar)
■集客協力:ジャフコ グループ株式会社

※ 個人の方、コンサルティング業界や同業・類似他社の方はお断りさせて頂く場合がございます。
※ お申込後、数日以内にURL付きの詳細メールをお送りします。ご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などございましたら、press[at]sustainacraft.com までご連絡ください。



<ウェビナー概要>

2月18日、日本政府が、これまで提出していた2030年のNDCに加え、2035、2040年のNDCをUNFCCCに提出しました(原文はこちら)。その内容は、2050年ネット・ゼロの実現に向けた直線的な経路にある野心的な目標として、2035年度、2040年度において、温室効果ガスを2013年度からそれぞれ60%、73%削減することを目指す、というものです。

また、二国間クレジットメカニズムであるJCMについても、2030年までの累計1億ユニットという既存の目標に加え、2040年までに累計2億ユニットという新たな目標も発表されました。

SBTi(Science-Based Target initiative)からは、企業ネットゼロ基準の次の改訂(Version 2)に向けて、残余排出量に対する除去クレジットによる「中和」に関して、中間目標を設定する方向で議論が進められています。

NDCの数値も踏まえ、今後GX/ETSの中で活用可能な炭素クレジットの需給はどのように考えられるでしょうか。また、SBTiの文脈でのネットゼロを達成する上で、残余排出量の「中和」に向けた除去クレジット調達に対する昨今の投資動向や、案件パイプラインはどのように進捗しているでしょうか。

ウェビナーでは、上記のトピックや、JCMクレジットに対して影響を与えると想定される、6条4項メカニズムに関する最近の動向についてもカバーする予定です。

本セミナーでは、上記記載したトピックについて、やや私見も含めて、解説していきます。



<こんな方におすすめ>

■ GX/ETSでの炭素クレジット調達方針を検討されている企業ご担当者様
■ 自社におけるカーボンクレジットの検討・調達の判断材料をお探しの企業ご担当者様
■ SBTiに目標が認定されている、もしくは認定に向けた検討を進められている企業ご担当者様



<登壇者>

株式会社sustainacraft 代表取締役 末次 浩詩

コンサルティング業界で10年強データサイエンスを軸に様々な業界での案件に従事し、独立起業。並行して東京大学の先端研にてマルチエージェント強化学習の研究、衛星コンステレーションスタートアップでソリューションR&Dに従事したのち当社を創業。東京大学先端研博士課程(工学博士)、INSEAD Management Acceleration Programme修了。

<運営会社について>
サステナクラフトは、「自然資本への資金循環の促進」をミッションとする、自然由来カーボンクレジットのデューデリジェンスに特化したスタートアップです。2024年9月、信頼性の高い海外のカーボンクレジットを複数のプロジェクト開発者から効率的に調達できる「共同調達プラットフォーム: nature.cocraft」の提供を開始致しました。

会社概要
■ 社名:株式会社sustainacraft(サステナクラフト)
■ 設立:2021年 10 月1日
■ 代表:末次浩詩
■ 所在地:東京都千代田区平河町1丁目6番15号USビル8階
■ 会社HP:https://sustainacraft.com/ja
■ 共同調達プラットフォーム:https://sustainacraft.com/ja/ncc
■ ニュースレター:https://sustainacraft.substack.com

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GX/ETSに向けた炭素クレジット
最新動向 解説セミナー ~COP30やGX/ETS制度設計、そのほか関連イニシアティブを踏まえた最新動向~

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ウェビナー GX/ETSに向けた炭素クレジット 最新動向 解説セミナー COP30やGX/ETS制度設計、そのほか関連イニシアティブを踏まえた最新動向 参加登録する 概要 2025年11月にブラジルで開催されたCOP30も含め、パリ協定第6条(国際炭素市場メカニズム)やJCM(二国間クレジット制度)を取り巻く環境は大きく動いています。 また、日本国内でもGX-ETS(排出量取引制度)の本格稼働に向けた制度設計が進んでおり、炭素クレジットの活用戦略は企業にとって重要な経営課題となっています。 本セミナーでは、環境省JCM推進室より髙橋室長補佐をお招きし、COP30の成果やパリ協定第6条関連の最新動向、JCMの進捗状況について解説いただきます。 また、サステナクラフトからは、JCMでのクレジット供給が期待されている中で、各国での6条関連の動きも踏まえた各国のJCMポテンシャルやボトルネックの分析についてお話しします。 加えて、SBTiの新たな企業ネットゼロ基準(Version 2)の2回目のパブコメの内容などもお伝えしたいと思います。

By sustainacraft