2025/1/17(金)「【対面セミナー】海外カーボンクレジットの最新動向 & 機会とリスク 〜COP29 & 2024年の市場を振り返って〜」開催のお知らせ

2025/1/17(金)「【対面セミナー】海外カーボンクレジットの最新動向 & 機会とリスク 〜COP29 & 2024年の市場を振り返って〜」開催のお知らせ

2025年1月17日(金)14:00より、カーボンクレジットにご関心のある企業のサステナビリティご担当者様向けのリアルセミナーを開催致します。会場は大手町駅より徒歩2分とアクセスの良い立地ですので、ぜひこの機会に足をお運び頂ければ幸いです。


<開催概要>
■ セミナー名:【対面セミナー】海外カーボンクレジットの最新動向 & 機会とリスク 〜COP29 & 2024年の市場を振り返って〜
■ お日にち:2025年1月17日(金)
■ お時間:14:00〜16:30
  ・13:30 開場
  ・14:00 セミナー開始
  ・15:30 セミナー終了
  ・ 15:30-16:30 懇親会
■ 開催場所:fabbit丸の内(東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館19階)(Google Map
  ・アクセス:
     - 東京駅 日本橋口より徒歩1分、八重洲北口より徒歩3分
     - 大手町駅 B9b出口より徒歩1分
     - 日本橋駅 A3出口より徒歩4分
■ 対象者:企業のサステナビリティご担当者様及び、関連部署にご所属の方
■ 参加費:5,500円
■ 定員:40名程度
■ お申し込み方法:
 1. こちらのフォームよりお申し込みください。
 2. 数営業日内に、事務局より「仮申込み完了」と「事前決済」のご案内メールをお送りします。
 3. セミナー代金を事前決済して頂きます。(※クレジットカード払いのみ)
 4. お支払いが確認出来次第「お申し込み確定」メールをお送りします。

※本セミナーは対面のみのイベントとなります。会場キャパシティに限りがあるため、場合によってはご参加頂けない可能性がある旨をご了承頂ければ幸いです。申込フォームにて、できる限りカーボンクレジットに関する実績や御社の方針を記載いただきますようお願いいたします。
※ 会社メールでのお申込みをお願いします。企業名が不明な方、競合等に当たる方、Gmailなどの個人メールでお申込の方はお断りさせて頂いております。(社内セキュリティ上会社メールがご利用頂けない場合は、個人メールでのお申込み後、その旨をご連絡ください。)
※ お申込後、10営業日〜当日の2営業日前までに事務局より「仮申込み」と「事前決済」のご案内メールが届かない場合は、恐れ入りますが info@sustainacraft.com までご連絡ください。
※お支払い方法は、事前クレジットカード払いのみ、当日現金でのお支払いは承っておりません。
※当社及び参加者への営業・勧誘行為は禁止させて頂きます。


<セミナー概要>
2024年は、米大手IT企業による大規模なオフテイク契約が発表されるなど、海外のカーボンクレジット市場の動きが活発になった年でした。また、11月にアゼルバイジャンで開催されたCOP29では、パリ協定6条に関する合意がなされるなど、カーボンクレジット市場にとって一定の前進もありました。
本セミナーでは、2024年のカーボンクレジット市場及びCOP29での主要な議論を振り返るとともに、案件の種類別にどのような特徴的なリスクがあるかや、案件への参画スキームとしてどのような形が出てきているかも解説します。
また、みずほ銀行及びINPEXにてカーボンクレジットの活用を含むサステナビリティ実装について長年の経験を持つ小田原、JICA/世界銀行やグローバルコンサルティングファームにて気候変動分野における幅広い経験を持つ濱口の参画を得て、弊社の強化された体制もご紹介します。更に弊社の新サービスである、信頼性の高い海外のカーボンクレジットの効率的な調達を可能にする共同調達プラットフォーム nature.cocraft」についてもご紹介させて頂きます。
セミナー後は、弊社メンバー及びご参加の皆様とカジュアルにネットワーキング、意見交換できる懇親会もご用意しておりますので、奮ってご参加ください。

アジェンダ
(Part 1)セミナー
・2024年カーボンクレジット市場の及びCOP29の振り返り
・案件のリスク及び参画スキームの概説
・弊社体制と共同調達プラットフォームのご紹介
(Part 2)懇親会

こんな方におすすめ
海外の自然由来カーボンクレジットの調達や投資機会を検討している事業会社のご担当者様

登壇者 
株式会社sustainacraft 代表取締役 末次 浩詩
コンサルティング業界で10年強データサイエンスを軸に様々な業界での案件に従事し、独立起業。並行して東京大学の先端研にてマルチエージェント強化学習の研究、衛星コンステレーションスタートアップでソリューションR&Dに従事したのち当社を創業。東京大学先端研博士課程(工学博士)、INSEAD Management Acceleration Programme修了。

株式会社sustainacraft 小田原治 SVP, NbS Finance
プロジェクト及び企業環境において、サステナビリティー実装の実践者として25年の経験。みずほ銀行プロジェクトファイナンス部でIFC基準によるDD業務を立ち上げ。INPEXでフェローとしてGHG管理、気候変動リスク管理、TCFD開示の体制を構築、並びにVCSクレジット調達を推進。sustainacraftではNbSプロジェクトと資金提供者をつなぎ、森林保全・生物多様性保全への貢献を目指す。京都大学経済学部卒業。京都森林インストラクター会会員

株式会社sustainacraft 濱口勝匡 VP of Business Development
気候変動分野における幅広い経験を持ち、ビジネス開発をリード。JICAで10年間、主に環境・エネルギー分野の事業開発、実施、評価を担当。続いて世界銀行で7年間、主に気候変動対策分野の事業評価、ナレッジマネジメントを行う。その後、グローバルコンサルティングファームにてサステナビリティ経営のコンサルティングに従事。京都大学総合人間学部卒業、サセックス大学科学政策研究所修士課程修了。

株式会社sustainacraft 美濃出俊司 Carbon Finance Specialist
金融機関にて約6年間プロジェクトファイナンス向け投融資を、Climate techスタートアップにて2年間ファイナンス、プロジェクトマネジメントなどを経験。バイオ炭の農地施用によるカーボンクレジット発行などに従事。サステナクラフトでは個別PJのDD、評価手法の策定などに従事。大阪大学経済学部卒業。


<運営会社について>
サステナクラフトは、「自然資本への資金循環の促進」をミッションとする自然由来カーボンクレジットのデューデリジェンスに特化したスタートアップで、2021年の創業以来、森林保全や植林、農地管理などの30件以上のプロジェクトを評価してきました。2024年夏には、GXに取組む企業(オフテイカー)向けに、信頼性の高い海外のカーボンクレジットの効率的な調達を可能にする共同調達プラットフォーム nature.cocraft の提供を開始しました。

会社概要
■ 社名:株式会社sustainacraft(サステナクラフト)
■ 設立:2021年 10 月1日
■ 代表:末次 浩詩
■ 所在地:東京都目黒区目黒2−11−3 印刷工場2階
■ 会社HP:https://jp.sustainacraft.com
■ 共同調達プラットフォーム nature.cocraft:https://sustainacraft.com/ja/ncc
■ ニュースレター:https://sustainacraft.substack.com

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ウェビナー GX/ETSに向けた炭素クレジット 最新動向 解説セミナー COP30やGX/ETS制度設計、そのほか関連イニシアティブを踏まえた最新動向 参加登録する 概要 2025年11月にブラジルで開催されたCOP30も含め、パリ協定第6条(国際炭素市場メカニズム)やJCM(二国間クレジット制度)を取り巻く環境は大きく動いています。 また、日本国内でもGX-ETS(排出量取引制度)の本格稼働に向けた制度設計が進んでおり、炭素クレジットの活用戦略は企業にとって重要な経営課題となっています。 本セミナーでは、環境省JCM推進室より髙橋室長補佐をお招きし、COP30の成果やパリ協定第6条関連の最新動向、JCMの進捗状況について解説いただきます。 また、サステナクラフトからは、JCMでのクレジット供給が期待されている中で、各国での6条関連の動きも踏まえた各国のJCMポテンシャルやボトルネックの分析についてお話しします。 加えて、SBTiの新たな企業ネットゼロ基準(Version 2)の2回目のパブコメの内容などもお伝えしたいと思います。

By sustainacraft